ガラスフィルムとは

 

日射調整フィルム

nissya建物の構造のうち、もっとも熱の出入りが大きい場所は窓です。窓から入る直射日光や照り返し、部屋の奥まで差し込む西日などにより室温が上昇します。日射調整フィルムは、日射熱を大幅にカットして熱が室内に入り込むのを効率よく防ぎます。冷房効率がアップするので省エネにも効果的です。さらに、有害な紫外線をほとんどカットします。薄く平滑で透明感のあるフィルムなので、ガラス窓の解放感を損なわず、カーテンやブラインドのように外が見えなくなったり室内が暗くなったりしません。窓際のまぶしさを抑えるタイプもあります。

飛散防止フィルム

hisanboushi地震や台風などの災害で強い衝撃や強風で割れたガラスは、鋭い破片となって辺り一面に飛び散ります。破片が直接当たる被害だけでなく、避難する際に飛散したガラスによって二次被害に遭う可能性もあります。絶対に割れないガラスはありません。万一の時に備えて、危険な破片の飛散を防ぐ飛散防止フィルムをおすすめします。

防犯フィルム

bouhan住宅への侵入の手口で最も多いのが「ガラス破り」。道具を使ってクレッセント錠付近のガラスを割り、手を入れてクレッセント錠を回して侵入します。「ガラス破り」による侵入被害は、被害を受けた戸建て住宅の約7割、3階建てまでの共同住宅・テラスハウスで約5割に達しています。「侵入犯の多くは5分以内にガラスを破れないと侵入を諦める」といわれています。
防犯フィルムは、破られにくい強靱なフィルムで、5分以上侵入を防ぐ防犯性能の高い建物部品です。ガラスは割られても強靱なフィルムが侵入犯から窓をガードします。

装飾フィルム

ガラスのデザイン性を高めながら透過する光の質と量をコントロールして、多彩な空間設計を可能にします。
窓やガラスファサードをはじめ、内装パーテーションや光壁など多様な用途に使われています。

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